活動報告

活動報告詳細

【BIWAKO湖フェス2019/琵琶湖ローイングCLUB(イベント・大会主催者)】Game Conductor Interview vol.7

4種のアクティビティをも体験可能 (BIWAKO湖フェスHPより)

4種のアクティビティをも体験可能 (BIWAKO湖フェスHPより)

滋賀県のスポーツボランティアに関わる「ボランティア参加者」「大会・イベント主催者」「アスリート」の観点から、それぞれのスポーツボランティアにかける熱い想いをお伺いしました。
関わる立場は違えど活動される方々のリアルな声が、滋賀県内のスポーツシーン活性化に繋がり、スポーツ文化発展をもたらします。

今回は、「琵琶湖フェス2019」をご主催いただいた琵琶湖ローイングCLUB様(イベント・主催者)のご紹介です。
障がいの有無・老若男女かかわらず誰もが湖上スポーツ、イベントそのものを楽しめるものになっております。
是非最後までご覧下さい。


▼Q1.氏名
琵琶湖ローイングCLUB 小原隆史

▼Q2.主催されたイベントの概要を教えてください
「BIWAKO湖フェス2019」
2016年よりスタートしたイベント、今回で4回目の開催。
日本一の大きさを誇るびわ湖・サンシャインビーチを、障がいがある人もない人も老若男女みんなにとって、日本一誇れる「湖上スポーツの聖地」にしたいと考えています。
2020年東京オリンピック・パラリンピック、ワールドマスターズゲームズ関西2021と、スポーツの祭典を目前に控える今、障がい有無や老若男女関わらず誰もに「遊ぶびわ湖」を体験いただき、『湖上スポーツの自分ごと化』をはかるため様々なブースを企画した。

(1)時期:2019年9月15日、16日
(2)場所:サンシャインビーチ(大津市)
(3)参加者:約5,500名の参加
(4)内容:
■ウォータースポーツ体験
・ボート60名
・カヌー115名
・サップ118名
・ウォーターチューバー145名
本イベントのメインアクティビティ。
上記4種類のスポーツ体験を小学生以上の方を対象に参加費500円で提供。
イベント2日目は強風の為安全優先で12:40に中止としたが、障害有無・老若男女に関わらず上記人数の方々にお楽しみいただいた。

■「湖上スポーツの自分ごと化」機運醸成ブース
イベントサブタイトル「PlayBiwako!誰もがスポーツを楽しめる聖地へ」にリンクさせ、障害有無や老若男女関わらずいつでも誰もが湖上スポーツを楽しめる日常を実現するために「なぎさスポーツセンター・NAGISA BEACH PARK」をイベント開催地に建設する構想に関する資料を展示。また、「NAGISA BEACH PARKイラストコンテスト」と題し、『あなたがこの場所で琵琶湖を楽しむためにどんな施設・設備がほしいか?』を問いかける企画や、2年後のワールドマスターズゲームズ2021関西に向けて「湖上スポーツの自分ごと化」を促すスタンプラリーを実施。
・イベント応援署名数:1,714名
・イラストコンテスト応募者数:123名
・スタンプラリー参加者数:約800名

■メインレース「Head of NAGISA」(ビーチスプリントゲームズ)
湖上スポーツの新たな楽しみ方を提案する実験的な企画。地元のボート競技経験者を募り、ブイを浮かべた湖上をスラローム方式で進むレースを開催。今回は中学生・小学生を中心に参加いただき、実況席にアナウンサーと2020年東京パラリンピックを目指す障がい者ボート競技選手を迎え大いに盛り上がった。

■ローイングエルゴメーター体験ブース
ボート競技の練習機器「ローイングエルゴメーター」をパラアスリート指導の下で体験できるブース。障がい有無・老若男女に関わらず、筋力や持久力向上を目標に安全にトレーニングできることを参加者に体感いただいた。

■ステージ企画「大津市の湖上スポーツ推進とその先へ」シンポジウム
・登壇者:大津市長越直美氏、大津市体育協会会長磯田英清氏、特定非営利活動法人琵琶湖ローイングCLUB(イベント主催者)小原隆史
・ナビゲーター:パラスポーツメッセンジャー山岡彩加氏
・内容:イベント主催者がイベント主旨や管理団体である「琵琶湖ローイングCLUB(障がい者ボート競技団体)」におけるパラスポーツに関する現状を話し、行政策定「大津市スポーツ推進計画」の内容になぞらえて今後の大津市のスポーツ振興について市長・体育協会会長へ問いかけた。

■ステージ企画「琵琶湖から世界へ!世界から琵琶湖へ!」トークショー
・登壇者:滋賀県ボート協会会長奥村功氏、障がい者ボート競技選手谷口祐樹氏・西岡利拡氏
・ナビゲーター:パラスポーツメッセンジャー山岡彩加氏
・内容:2020年東京パラリンピック出場を目指して鍛錬に励むパラアスリート2名の経験談を軸に、ワールドマスターズゲームズ2021関西に向けた「生涯スポーツとしてのボート競技」についての考えを掘り下げ、観覧者に「湖上スポーツの自分ごと化」を投げかけた。

■ステージ企画
「アイドル」や「シンガーソングライター」、滋賀県を拠点に活動している「キッズダンサー」達、また、近畿各地で活動している「フラダンサー」達もイベントを華々しく飾ってくれた。
【主な出演者】
・アイドル:滋賀県発「フルーレット」
・シンガーソングライター:平良真一氏、康成氏
・ダンサー:びわ湖プリンスホテル従業員チーム
・キッズダンサー
・フラダンサー
・ゆるキャラ:ワールドマスターズゲームズ2021関西啓発「スフラ」

■琵琶湖に触れる「ちびっこ遊び」ブース
年齢制限で湖上スポーツ体験に参加できないお子様を対象に
「紙コップけん玉作り」、「輪投げ」、「スーパーボールすくい」、「水鉄砲射的」を展開。障がいのある車椅子ユーザーのお子様にも楽しんでいただいた。「水鉄砲射的」と「スーパーボールすくい」の際には琵琶湖に親しむ声かけを実施し、「湖で遊ぶ」意識づけを行なった。

■飲食エリア
お祭り屋台を彷彿とさせる飲食店出店と雑貨小物店を併設したマルシェエリアを設置。滋賀県下で普段出店している業者にこだわり、参加者が一日中イベントを楽しめる一助とした。

▼Q3.大会を主催する「意義・目的・想い」を教えてください
このイベント風景を日常にするために、当地において拠点建設に向けた動きを推進していきます。

以下、都市再生推進法人㈱まちづくり大津さまと共同で、大津市に事業提案を実施。

㈱まちづくり大津は大津市より都市再生推進法人の認定を受け、まちづくりの担い手として公的位置づけを付与されており、多種多様な団体(市民、民間事業者、公的機関)との連携ができます。本年度は大津市から公共空間活用イベント等の運営業務を受託し、大津湖岸なぎさ公園一帯での公共空間を活用した社会実験を行い、その効果や課題を十分に把握しています。
NPO法人琵琶湖ローイングCLUBは、障がいがある人もない人も一緒に楽しめるユニバーサルスポーツを通して、ノーマライゼーション社会の実現を目指しています。琵琶湖を拠点に、スポーツの楽しさや健康増進、仲間作りや日本代表選手を育成するための環境構築や、本年で4回目となるBIWAKO湖フェス(日本財団「海と日本プロジェクト」サポートプログラム)を開催し、ボート、カヌー、サップ等の湖上スポーツを楽しめるイベントを企画運営しています。
本事業では、スポーツ交流拠点となる屋内及び屋外施設を整備し、それらの工作物や占用する敷地の直接的な活用および第三者への転貸借による活用を行い、㈱まちづくり大津の公共空間活用の実績、「なぎさのテラス」「旧大津公会堂」で培ったテナントミックス事業のノウハウ、都市再生推進法人としてのメリットや、NPO法人琵琶湖ローイングCLUBの琵琶湖を拠点とした誰もが参加できるユニバーサルスポーツ事業のノウハウ等を最大限に活用しながら、大津市より提示されている目的の達成を目指します。
なお、該当地では、湖上スポーツ活性化に向けた協働宣言書(1湖上スポーツの普及・大衆化の推進、2湖上スポーツによる教育・福祉の推進、3湖上スポーツツーリズム(観光)の推進)並びにSDGsに示される持続可能な開発目標(3健康福祉、5ジェンダー平等、7クリーンエネルギー、8働きがいと経済成長、11住み続けられるまち、14海を守る、15陸の豊かさも守る)を拠り所とし、単なる地域開発に留まらず社会課題解決の一助となり得る場所を目指します。

▼Q4.ボランティアの活動内容、活動時間を教えてください
あらゆる場所(湖上、陸上)においてイベント運営のサポートをしていただきました。
イベント時間の前後、準備から片付けまでご協力いただきました。
またイベントご来場者以上に、趣旨の理解にもつながり、機運醸成が図れたと思います。

▼Q5.ボランティアされる方がいなかったらどのような運営体制となりますか
私たちがイベントを行う主旨が興業ではなく、地域づくりの機運醸成のため、とても成り立たない運営体制になります。

▼Q6.ボランティアされる方への想い、メッセージをご記入ください
ひとつの目標に向かって、一緒に考え共に悩み汗を流す仲間になれる事が、とても大切だと思っています。私自身も時に主催者であり時にボランティアなので、その共感と共有を意識して、これからもひと・まちのために活動していきたいと想っています。

▼Q7.ボランティアに期待することを教えてください
一緒に楽しんでやってもらうこと。とにかくそれが一番大切なことだと考えています。

▼Q8.ゲームコンダクターSHIGAを活用しての感想を教えてください
実際ボランティアに来ていただいた方はもちろんですが、このコミュニティサイトのおかげで、ボランティア希望者や関係者など多くの方々の目に触れ、想いが伝わっていくところが大変ありがたいです。
これからも積極的に活用させていただきます。


以上、琵琶湖ローイングCLUB 小原隆史様からのお声でした。
地域作りのために一生懸命活動されている姿は胸に響くものがあります。

今後も滋賀スポーツ界を、支える立場から活性化していきましょう!

BIWAKO湖フェスのフラダンスステージ

BIWAKO湖フェスのフラダンスステージ

ステージでのトークショーも!

ステージでのトークショーも!

特定非営利活動法人 琵琶湖ローイングCLUB 代表理事 小原 隆史様

特定非営利活動法人 琵琶湖ローイングCLUB   代表理事 小原 隆史様

pageTop